N邸の音から硬さがとれました 2005年6月

 「ハイエンド機器を寄せ集めた抜けるような青空の音とは言えませんが、とにかく音楽が楽しい! 
やや硬めで超低音のエネルギーが強いサウンドですが、一日中聴き続けても疲れを感じない上質な音楽に仕上がっています」
とコメントしていましたが、BBEを外し、LVパネルの数が増えてN邸の音が大きく変わりました。

 「硬め=楽器の倍音のように振舞うCDには含まれていなかった艶」
であったのですが、厚化粧がきれいになくなって、清楚で分厚い、しかし楽しい音楽を奏でるサウンドになりました。

 オーストラリア在住のKさんが、D.Cube2TXの音を確認して持ち帰りたい、と今月末に来日します、N邸の音を聴きたいとのリクエストがあり、ご案内することになりました。 ・・ 「ところでD.Cubeはどのようなオーディオルームに置かれるのですか?」 とお尋ねしたところ、レンガ仕上げのライブなオーディオルーム、とのことでした。

 サーロジックのHPには複数のオーディオルームの残響時間を載せてあります、総じて残響時間が短すぎると思いませんか? オーディオルームの最適残響時間は0.4〜0.6秒くらいです。
--参考文献(残響の量/残響時間)-- 特に高音域が短い ・・。 超低音域も短い ・・ --参考文献(残響時間の周波数特性)--。 --参考ページ(ルームチューニング徹底解明)--

 高音域の初期反射音が少ないと(結果として残響時間も短くなる)、高音域を強調してくれるBBEが欲しくなったり、高音域が増えてくれる電線が欲しくなったりします --参考レポート-- 。 ・・・でも根本原因は部屋にあるぞ! と測定結果が示唆しています。

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オーディオ日記
  〜音のみちしるべ〜(伊豆の国発)(2005年6月編)

上旬

T先月末のひょんな切掛けから今回の長野のオーディオの旅が始まった。

サーロジック社村田さんに同行する形でスタートすることになった旅は我が家をAM6:30にスタート。途中パーキングエリアで朝食休憩をして長野の待合わせ場所に約束のAM10:00に到着。Oさん、Nさんと挨拶を交わし、Oさんの誘導で早速最初の目的地に向かう。

1軒目のSさん宅へ到着。AM10:30。


アルテック515Bとオンケンホーンの組合せを聴かせて頂く。

本日訪問させて頂いた長野の方達は非常に熱心で横の繋がりも良く、その場で1人追加、更に1人は自宅での試聴を快く了解して頂いたのは感謝の限りで、Sさん宅でコーディネート役をされた前述のOさん並びにそれに応じて頂いた皆さんのフットワークの良さにはただただ感心するばかり。

さてSさん宅であるが、LVパネルをセッティングした結果は相当な改善効果があった、と小生は認識したがご本人はどの程度の感触を得られたか、その後の反応は如何に。
それにも増して突然の訪問に拘わらず、大変な御もてなしを頂き感激です。
Sさん並びに奥様大変有難うございました。

2軒目はYさん宅。

LPプレイヤーはEMT他14台、何とフル稼働。JBLホーンシステム他決して広くない部屋中にぎっしり埋め尽くされた様は感激モノ。秘密の隠れ部屋という感じ。
雑誌社の写真に好材料のアイテムのようであった。(ご本人はプロ写真家)

音は部屋のキャパの所為もあり、控えめですが粒立ちのある良い音でした。

立錐の余地は全く無い状態で、更に物を入れると言う訳には行きませんでしたので、チューニングの効果は確認出来ませんでしたが止むを得ません。昔の小生(東京のマンション暮らし時代)と同じ感触(完動状態での設置は少なかったけれど、モノは本当に溢れていて身の置き場が無かった・・・現在も未だ完全に払拭は出来ていないが)で懐かしさを禁じえませんでした。

3軒目は前述のNさん宅。(以前S誌に登場)ギター職人。


自作SWに比較し、メインSPが不釣合いな位小さいモノ。

しかしながら自作チューニングパネル(出来栄えは流石に木工のプロですが、各部にオリジナルとは仕様が違うところあり、効果の程度は分かりません)で徹底した対応の効果もあり、小気味良い上質の音で現在の小生の環境と似た状態と言う意味で前のお宅2軒とは違い、その意味で聴いていて安心感を抱いた。

惜しむらくは作業場でのリスニングと言うこともあり、制約があるのだがその素性の良さを活かした相応なSPを堅牢な床(コンクリート製)に設置し、壁の補強をされると更に上質なものになり、音楽ももっと楽しくなるだろうことは充分予測出来る。ご本人も分かっておられることであり、何とか工夫出来ないものだろうか、この点が実に勿体無く思われた。音は小生の好みである。(部屋中、至るところ工夫がしてあり、新しい発見もありました)

お取引先が、静岡にもあるとのことで今後静岡に来られた際、我が家にも寄って見たいとのお話しもあり、(お御もてなしは何も出来ませんが)是非お越し頂きます様その時を楽しみにお待ちしております。

4軒目はSさん宅。


マンションの1階。部屋は本日の中では1番狭い(8畳)が、装置は1番豪華なものであった。

SPはウイルソンオーディオ・システム6、プリはマークレビンソン32L、パワーは会社の上司の作の真空管アンプ(211送信管?)他のラインナップ。
小生にとっては始めてのハイエンドの物が眼に入ったが、音を聴いて正直、吃驚した。
チューニングはフロントと天井のスカラ・ホールの設置で未だ完成とは言えない状態だが、艶やかな音に加え、質の良い量感タップリの低音。

無骨な顔(SP)に似合わず、とても好ましい音を聴かせて頂いた。この低音の質感は小生も欲するところである。

ウイルソンオーディオ・システム6は以前聴いたウイルソン・ベネッシュの低音より好ましく思えた。どちらを取るかと言われれば、迷うこと無くウイルソンオーディオ・システム6を選択したい。(このシステムの新バージョンのシステム7も聴いてみたいですね)
全く同じシステムの比較ではないので断言は出来ないが、SPの能力は充分確認出来た、と思える。

LVパネルをセッティング、チューニング後の音は大変良く整理され、雑味なくスッキリした。(ご本人の悩みはこの質感・量感タップリの低音が2階の住人へ伝わり、希望する音量が得られないことであり、普段はPM10時までが鑑賞時間であるとか。折角のシステム勿体無いですね)
勿論前述の艶、低音の質感・ゆとり感はそのままであり、キャパが大きければ相当化けそうな感じ。

小生の将来の選択候補が現実実を帯びて来た。同じPMC延長線上のものよりも違いを楽しみたい、と言うことです。(実現出来れば、の話しですが)

こちらのお宅へはその前の訪問先のNさんも村田さんの呼び掛けに応じて途中から参加されたのは勿論です。皆さん本当にフットワークが宜しくて自分の為と言うこともあるのでしょうが感心致しました。

全てが終わったのがPM11:30。

前半部分のコーディネートをして頂きましたOさん大変有難うございました。試聴させて頂きました、4名の皆様(S,Y,N,Sの皆様)と1軒目のSさん宅に参加されたZさん、大変有難うございました。約20時間ご一緒させて頂きましたサーロジック社村田さん大変お疲れ様でした。

日も変わり翌日のAM2:10に我が家到着。長いが楽しい1日が終わりました。

兎に角眠い。ゆっくり眠りに就くとしよう。村田さん有難うございました。(ハードスケジュールでしたが、たまにはこう言うオーディオ行脚も良いですね、大変参考になり且つ勉強になりました・・・昔、東京生活の若い頃にも他人宅を訪問し、聴かせて頂いた経験は何度もありますが以前との決定的な違いはチューニング後の状態を確認出来更なる飛躍がユーザー自身にも分かる状態を作り出すと言うところが決定的に違うところです。ただ聴くだけでは違うことは分かっても何がどう違うのか自身のシステム・環境にどう活かせるのか殆ど雲を掴むようなことになってしまい、はっきり言ってその場限りで終わるかはたまた最悪パターンの機器の入れ替え・アクセサリーの類のとっかえひっかえの繰返しでメーカー・販売店の思う壺にドップリ漬かってしまうことになるのです)

考えてみると、こう言うスケジュールを略日常的にこなしていらっしゃる村田さんの気力・体力には頭が下がります。(当然ですが)とても小生には勤まりません。
しかし又何かの縁で参画出来るようなケースがありましたら、お邪魔でなければ是非お供させて下さい。(小生にとっては何年分位かの貴重な体験が僅か1日で出来た訳で何よりも我が家の現状の確認とレベルアップにとても役立つ最高の機会になる訳ですから)

そして実際にご一緒させて頂き、実感としてこれ程多くの多様なケースを経験され、それを与えられた短時間内での具体的なレベルアップを実践される村田さんの実力と洞察力の凄さに改めて吃驚させられ、感心した次第です。


〈ここからは小生の独り言〉

「チューニングの効果はお受けになった当事者は具体的に目の前で提示されるのでその変化度合いは当然分かると思いますが、実践されている村田さんはこの無償チューニングキャンペーンを通じて件数以上に様々なケースの膨大なノウハウ(他の人には得ようとしても得られない本当に何物にも変え難い貴重なデータ)を体得されておられる訳です。

一方我々マニアは何を望んでいるのか、と言いますと先ず現状がどういう状態(問題ない・先ず先ず・取立てて言うことがない・お粗末・目も当てられない等の5段階位に分類)でチューニングによってどの位まで改善出来るのかを知りたい、と言うことではないでしょうか。(因みに我が家は当初、先ず先ずと自分では思っていたが、今振り返ってみると取り立てて言うことがないレベルであったようだ)

低コストであれば、当然現有機器でのレベルアップも可能ですし、余裕がある人は、先行きポイントになる機器の買換え等により、大化けも期待出来る訳です。

実は小生を始めマニアといっても特別な能力を有している訳でもなくそのレベルたるや惨憺たるもので殆ど何も分かってはいなくて、少なくともあなたのシステムと環境ではここまで良くなりますよ、と村田さんがその場で示してあげないと駄目な位百年一日の如く、代わり映えのしない状態を維持し続けているだけなのです。

ある意味自己満足且つ閉塞的な趣味であるが故にご自分の思った通りの音作りで楽しんでおられる方が大変多い(充分満足して幸せでおられるのなら敢えてやぶへびなことはする必要はないが、何か変とか、もうちょっと何とか出来るのでは、と言うような気持ちがあるのが殆どではないでしょうか)のがその証拠で、これは気付かせられる切掛けが無いと本当にそのままその状態を信じ込んで終わってしまう、何てことになりかねません。折角の(可能性ある)システム・環境をもっと活用して音楽性豊なオーディオライフを送りたいものです」よね。

皆さん、村田さんのこのノウハウを大いに利用しようではありませんか。



UAM7:00起床。

AM8時過ぎに昨日4軒目のSさん宅で聴かせて頂いた中での1枚で同じソフトのジェニファー・ウォーンズのCDで質感の確認。艶(色気)、低音の質感はウイルソンオーディオ・システム6に軍配。部屋のキャパの所為による広がり・抜け感は我が家に軍配。(Sさん宅に比較すると我が家はサッパリ・アッサリ系の感じ、ここが高級機の「実力・特色」で、買いたい、と思わせる充分な魅力に繋がるのでしょう)

SPの差はチューニングその他では解消出来ないモノ。

しかし、お陰で補助トゥィータの吸音材を取り除く切掛けにはなった。微調整出来た訳である。矢張り吸音材は要らない。

昨日の4軒の試聴であることに気が付きました。チューニングの有無・程度で違いはあるものの共通して言えることは(チューニング対応が充分な1軒(自作ではあるが)を除いて)最初の段階では元のシステムのレベルに関係なく、音に混濁感・雑味があると言うことである。

チューニングをきちっとやっていくと素性の良さはそのままに、総じてスッキリして解像度が上りメリハリ良くL・Rのセパレーションが向上して音楽が活き活きとし楽しさを増し、表情が豊になり聴き易くなる、と言う共通点が出て来ることです。

これは我が家のチューニングを通じてある程度のレベルになってから10ヶ月以上その状態の音を聴き続けて来た結果、耳がその状態を基準音源(環境)として受け入れ、脳にインプットされ、しっかり認識してしまった、と言うことのようです。

よそ様の変化度合いが実に良く分かる。これは素晴らしい副産物だと思います。

良い状態を基準と出来ることが特別のことでは無く、当然の如く普通に得られる環境になったと言うことが何より嬉しいことなのです。(小生は凡人なので飽くまでも自システムと環境を基準にして判断(当然キャラはある)しているが、村田さんの凄いところはそう言うことに影響されない絶対基準に照らして判断出来るところです。ですから、著名SPを含め、数多のシステムと環境は当然固有のキャラを持っているが、それを先入観なしで判断出来るところが我々凡人と違うところなのです。


そして定位感について一言。

一般的に我が家のチューニング以前の状態と多分同じでどちらかと言えば、横一線の平板な定位であり、前後の奥行きは殆ど感じられず、況してや、ボーカルがセンターのリスナー寄りに定位するようなことは、機器類のセットの工夫だけでは若干の改善は可能と思いますが殆ど満足出来る状態ではなく、逆にこの状態を聴き続けておられると、良くも悪くもこの状態が当たり前になり、我が家のようなチューニング後の現状を聴かれると、当然違和感を覚えられるのではないか(定位がおかしい?)、と言うことです。(少なくとも程度の差こそあれ小生はこれが考え方として正しい定位感であると思っております)

それはライブの様子を思い浮かべられるとお分かりのように、ジャンルを問わずボーカリストを始め、そのメインとなるアーティストは殆どの場合、少し前の位置がポジションとなっており(バックの演奏陣に埋没した形は取っていない)、その様子が手に取るように分かる聴こえ方を(ダウンサイジング化したものではありますが)得られるのがチューニングの素晴らしいところであり、目指しているところなのではないでしょうか。

さて一歩進めた環境作りの手段の一つに構成・ジャンルによって微調整が出来るように変えられるスタイルを構築出来ればベストに近くなるのでしょうがそこまで考えた場合には我が家は反省すべき点が多々あり対応にも自ずと限界が出て来ております。

結果、我が家の場合は出来る範囲内でのルームチューニングにより環境の改善を図り自分の好きなジャンルの音楽が気分良く楽しめる状態にすることが次善の策であると認識している次第です。

と言うことで参考事例はHPにもかなり多く見受けられるようになりましたがこれから新築される方、大幅に内装の変更も含め大掛かりに変更出来る可能性がある方を含め向上心ある方の為に*大筋で目指す方向性が決まった状態をベースにしたものから、其々のマニアが納得するような微調整が可能な実験室を兼ね備えたオーディオルームを是非、サーロジック社に期待したいのです。

  * 部屋の構造・形状・SPの設置スタイル(フリー・スタンディングetc)の違い・マニアのお気に入りの音楽ジャンルの違いetc。

これが出来れば、マニアご自身が相当突っ込んだ状態のチューニング並びにその後の仕上げも期待出来るレベルまで作り上げることが可能ではないかと思います。実現までそう遠くないことを願いながら、楽しみに待つことに致しましょう。



中旬

T直接的に表題の中身とは関係ないが、我が家も漸く、ADSL化が導入出来る運びとなった。何せ山の中、昨年ADSLが開通したとのNTT西日本より案内があったが、速度は最低ラインとのことで導入は見合わせていたが、今般ランニングコスト、速度の確認、新しいパソコンの購入等諸々のタイミングが整ったことが導入の切掛けとなった。

狭い我が家ではあるが、1、2階にパソコンを設置、其々有線でのLAN接続とし、今まで以上に快適なパソコンライフを送ることが出来るようになる。音楽を楽しみながら、自作ファイルの更新、文書の作成、ネットサーフィンを楽しむことが出来、時間の有効利用に繋がる。工事日は来週の土に決定。

速度は断言出来ないが、当初予想していた1Mbps位よりも早くて3〜4Mbps位は出るのではないか、とのこと。(NTT西日本工事担当者弁)
今後はストレスを感じることなく、快適にHP等も楽しむことが出来、移行が楽しみである。


U.先日オーダーしたCD7枚の内、4枚が届いた。後は来週以降の予定。

今日届いた内の1枚は、今月始め、長野で聴いた内の1枚です。
我が家でもご機嫌なサウンドを聴かせてくれます。この人は有名だが、素行の問題等から気分的に排除していましたが、それとは別に音楽的なこととしては完全に食わず嫌いであったことが分かりました。

このCD以外も確認してもみよう。(この人とはエリック・クラプトンです)

今日届いた4枚の内、中でもジェラルド・アルブライド、ジョナサン・バトラーは秀逸。小生の所有CDには無かったアーティストであるが他にもCDが出ていれば買ってみよう。



下旬

T.大塚博堂は久し振り。LP時代を通じてこの人の声は暖かく、心に響くものがあり、歌自体大変上手くいつ聴いても良い。詳しいことは忘れてしまったが、多分小生と同世代の人で団塊世代の英雄でもあった人だ。残念ながら、シンガー時代は短く若くして亡くなられた。LPは多分、全て持っていると思う。(数少ない、お気に入りの日本人シンガーである)

このCDは勿論LPの焼き直しのベスト盤であるが、そんな感じはせず、聴いていて大変心地良い。



U久し振りに香西かおりを聴く。LP時代は他にも演歌・歌謡曲を含めて、雑多に良く聴いたものだが(LPで保有しているものはかなりある)、最近はその機会が極端に減った。原因は何だろう。時代の変遷と共に歌手そのものの数が減って、詩の内容のパターンも飽きられたのか。ジャンルとしても支持者は激減していることでしょう。残念ですね。小生は嫌いではないですが・・・。

香西かおりは今では若手ではないが、もっと若い時から唄が上手い歌手として認識していたが、このCDを聴くと、懐かしさが甦り、結構いけますね。

今日はADSLの工事。

AM8:50,NTT西日本到着。早速工事開始。何はさておいてもADSLが通じるかのチェック。これは無事OKで一安心。その次は屋内LAN配線。二人がかりで何と終了が、PM1:30、5時間弱掛かったことに成る。総延長はどの位か、正確には分からないが35m程度は引き回しているのではないか。後はパソコンの設定。全てが終わったのがPM2:40。ご苦労様でした。後は自分の作業で取り敢えずはウイルスのスキャン。ファイルは優に79,000弱。多いか少ないかは分かりませんが、スキャンにも結構時間が掛かる。約1年間ネット接続していなかったので、プリインストールのソフトだけでお茶を濁していたが、1件も検出されなかったのは幸いでした。

不要なものもあるので少し整理しよう。今後の課題として共有ファイルの設定をしてLANの威力を発揮させられるようにしたい。

ADSLの速度の確認。

我が家は平均2.7Mbps(下り)、0.9Mbps(上り)とのこと。
体感上は問題なく早いし、相当なボリュームのHPでも僅かな時間で開くことが出来る。
光はいつのことか分からないが、屋内配線については今回の工事で使用したもののグレードで十分とのこと。(ルーターとLAN配線は100Mbpsに対応しているとのこと)
これからはEメールも少しずつやってみようか。



V.先日オーダーしたCDの残り3枚が届いた。

早速その内の1枚を聴く。それは今月初めの長野のSさん宅(最後のお宅)で聴かせていただいたものの中の1枚で特に印象が強かったCDです。それはビヨークのCDです。

勿論、SPのランクが違うので同じ印象ではないが、我が家なりのサウンドを聴かせてくれてお気に入りの仲間入りです。他のCDも買おう。



W今月の総括としては、月初の長野オーディオ行脚とでも言うべく0泊2日の旅に尽きます。

お金を掛けないで自分の音楽環境の改善に役立つ出来事は大歓迎です。そのお蔭で今月も沢山のCDを聴くことが出来、リストを作成することが出来ました。又、下旬にはADSLの利用もスタートさせることが出来、やっと人並みの環境に近づくことが出来ました。工夫して導入の効果を挙げたいですね。

お気に入り(6月編)

タイトル

アーティスト

発売日

THE PROS AND CONS OF HITCH HIKING

ROGER WATERS

1990.10.25

SOLACE

SARAH MCLACHLAN

1992.01.28

LIVE AT THE ACROPOLIS

YANNI

1994.03.01

DIZ.......

GONZALO RUBALCABA 

1994.04.20

THE HUNTER

JENNIFER WARNES

1996.02.23

OLD PLACES OLD FACES

JOE SAMPLE

1996.03.25

SECRETS

TONI BRAXTON

1996.06.18

BREATH OF HEAVEN

GROVER WASHINGTON. JR

1997.

SUPER BASS

RAY BROWN

1997.05.27

EVA BY HEART

EVA CASSIDY

1998.07.28

CENTRAL AVENUE

DANILO PEREZ

1998.09.08

TOUCH

SARAH MCLACHLAN

1999.01.18

EDEN

SARAH BRIGHTMAN

1999.04.20

VERTU

STANLEY CLARKE

1999.06.09

MILLORBALL

SARAH MCLACHLAN

1999.06.15

ゴールデンベスト

井上陽水

1999.07.28

CLAPTON CHRONICLES

ERIC CLAPTON

1999.09.29

二十世紀の名曲たち・第9集

石川さゆり

1999.10.20

UNIVERSAL LANGUAGE

MARC ANTOINE

2000.02.15

MONTY MEETS SLY AND ROBBIE

MONTY ALEXANDER

2000.04.26

FLY

SARAH BRIGHTMAN

2000.07.31

YESPLEASE

FOURPLAY

2000.08.22

綴織百景 VOL.7 ノスタルジィ

香西かおり

2001.09.05

I GOT RHYTHM

MANHATTAN JAZZ QUINTET

2001.11.21

A NEW DAY HAS COME 

CELINE DION

2002.03.30

SOUL ON JAZZ

PHILIP BAILEY

2002.04.23

ESTATE

KASPER VILLAUME TRIO

2002.05.15

GROOVOLOGY

GERALD ALBRIGHT

2002.06.18

GREATER LOVE

DEMIS ROUSSOS

2002.07.16

IMAGINE

EVA CASSIDY

2002.08.20

ALL I GOT

AL JARREAU

2002.09.04

THE VOICE

SYLEENA JOHNSON

2002.11.27

ONE HEART 

CELINE DION

2003.03.26

SUITE FOR NEW YORK

D.D.JACKSON

2003.06.10

ABOUT TIME

STEVE WINWOOD

2003.06.17

THE BEST OF MARCUS MILLER

MARCUS MILLER

2003.07.23

A TWIST OF MOTOWN

DAVE GRUSIN

2003.09.03

COULDN’T BE HOTTER

MANHATTAN TRANSFER

2003.09.23

EMOTIONS

WILL DOWNING

2003.10.14

AFTERGLOW

SARAH MCLACHLAN

2003.11.04

SINGLES

大塚博堂

2003.11.26

BROWN SOFT SHOE

GARY KARR

2003.11.27

CINEMA

高橋真梨子

2004.05.12

MEDULLA

BJORK

2004.08.31

JONATHAN

JONATHAN BUTLER

2005.05.17

DREAMING WIDE AWAKE

LIZZ WRIGHT

2005.06.14





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