お住まいは静岡県の熱海の近くです、東京近郊なので複数回伺って、その度に気になるところを少しだけ修正して、後はオーナーにお任せでチューニングしたオーディオルームです。かれこれ1年半くらいになるでしょうか (2004年秋) ・・・

 音楽志向のオーディオルームとして完成の域に達したと思っています。ハイエンド機器を寄せ集めた抜けるような青空の音とは言えませんが、とにかく音楽が楽しい!

 やや硬めで超低音のエネルギーが強いサウンドですが、一日中聴き続けても疲れを感じない上質な音楽に仕上がっています。

 「話だけでは、納得の行かない方も多いでしょう。提灯記事じゃないの?。
よーく分かります。今まで散々裏切られて来ましたものね。お互い。ご興味のある方は、機会がありましたら、拙宅へお越し、味わってみて下さい」 (レポート1文中より抜粋)

 とのことですから、ご都合を伺ったうえでご紹介いたします。  

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オーディオ日記  〜音のみちしるべ〜(伊豆の国発)(2005年5月編)

**上旬**

<T>
正午前、突然W氏からTEL。1時頃に訪問したいと。3度目の訪問となる。1時〜4時まで先月のお気に入りリストの中から聴いて頂いた。ライオネル・リッチー、スタンレイ・クラーク、セリーヌ・ディオン、松居慶子(2枚)、サラ・ブライトマンの6枚。時間の都合で一部端折っての試聴。

先日サーロジックよりLVパネルを購入、チューニングしたので改めて確認して参考にしたい由。S誌で有名なI氏の影響もあり、最近フォステクスの8cmのユニットを使用している為、中域〜中高域の感じをつかみたいとのこと。(超低域〜低域は無理なので、と)


今日の感想の中で、沈み込む低音の意味が始めて実感出来た、とのコメントあり。夜、ヤニー、サリーナ・ジョーンズ、グラシェラ・スサーナを聴く。何れも癒し系のサウンドです。

<U>
ボブ・ジェームスのアコースティック・ピアノは極めて新鮮に楽しめる。ボブ・ジェームスは普段、フユージョンばかり聴いているものだから、これは地味だが、たまには良いね。デビッド・サンボーンは楽器の音そのものが極めてリアルに再現されていて聴いていてドキドキさせられる。録音の良いアルバムである。

<V>
アリシア・キーズはメリハリ良く評価アップのソフト、セリーヌ・ディオンは数日前にも同時期の録音ソフトを聴いたが、この時期(2000年以前)の方が最近のものより、素直な録音で耳に馴染み易い、と感じるのは小生だけか? 
ジェニファー・ウォーンズはソフトでゆったりと語り掛けるような歌い方で声に深みがある。本日は全部お気に入り。


ジェームス・カーターのサックスは迫力満点、切れ味良し。ハロルド・メイバーントリオ、これはいける。ベースにはクリスチャン・マクブライドが入り、ご機嫌な演奏である。録音は‘93と古いがそんな感じは全くしない。マイケル・ブレッカー・クインテットは一音一音がはっきりしており、クリヤー過ぎるか、と言う位。カーリー・サイモンは独特な声だが、好みの音。

サリーナ・ジョーンズはちょうどLPと併売していた時期で当時はLPに軍配を上げていたが、今はそれも懐かしく、CDのみの試聴となったため比較は無理だが、歳月が物語る通り、矢張りDレンジは狭く高低が伸びきっている感じはしない。それでもたまに聴くと中々捨て難く、味わいがある。

**中旬**

<T>
Tさんと言う方からTEL。お住まいは隣町の函南町とのこと。マンション住まいの39歳。サーロジックには興味有。試聴希望とのことで次の日曜日に予定。取敢えず、HPを見て頂いて概要知って頂くことにした。

突然ですが、人生80年として小生は既に70%は経過した。オーディオを意識して楽しめるのが70歳とすると80%を経過しており、もう10年チョットしか楽しめないのかと思うと少し淋しい気もするが、だからこそ充実した音楽鑑賞人生を送りたいし、今までに得られた幸せのお裾分けが少しでも出来たら、と思っている次第です。

パティ・スミスは独特な雰囲気であるが、曲によっては結構下の低音の雰囲気が味わえ、中々良い。デイブ・グルーシンのCDはオーケストラジャズであり、今まで余り聴かなかったのが不思議な位、良い雰囲気である。古いものであるが、お気に入り。

ポール・サイモンのCDはベスト盤(日本盤)だが、特に古さは感じない。ライオネル・リッチーは迫力満点、小生の好きなボーカルアルバムの一つである。

ランディ・クロフォードは味のある歌い手。フリートウッド・マックは歯切れ・切れ味の良い音で楽しめる。派手ではあるが、チューニングの所為か以前程五月蝿くは感じない。

<U>
シャカタクも以前より伸び伸びと演奏していると言う感じ。OK。セリーヌ・ディオンはフランス語で歌っているものの方が、当たりが柔らかくて良い。

函南町のTさん来宅。13:00〜17:00まで。LVパネルによるチューニング後の音場並びにSWの音をじっくり味わって頂いた。
試聴ソフトは我が家のお気に入りの中の次のソフト。スタンレイ・クラーク、松居慶子、ライオネル・リッチー、サラ・ブライトマン、セリーヌ・ディオン、デイブ・グルーシンの6枚。


ご本人はまず、音量に吃驚、それでいて圧迫感が無い雰囲気に感心。また位相ずれの無い一体感ある音場の雰囲気、ミッドバスのでしゃばらない低域〜超低域のプレッシャー、お腹にずしんと響く心地良い低音等感心しきりのご様子。


只、現在HPを通して小生が発信しているメッセージについては、文章からは音楽が聴かれないので理解するには当然限界がある、と。(全くその通り)聴けば分かるが・・・。当然のことですが、これが現実。幾ら例えを引用して説明してもインパクトはなく力及ばず、なのです。地道ながら、聴いて頂いてその感想を掲示板等にフィードバックして頂くことで「写真+文章+第三者の感想」として肉付けをすることにより、チューニング効果を少しでも具体的に理解頂ける様に構成して行くしかないな、と思っている次第です。

近隣の方から順次輪を広げる形でチューニングの大切さを知って頂くことしかないですが、余りにこの世界は非常識が闊歩して、正しく「悪貨が良貨を駆逐している」この現状を打破しなければ、残念ですがオーディオ(音楽鑑賞)を趣味としている人に光は射さないのでは、とつくづく思いました。


4時間の試聴で後日Tさんのどんな感想が寄せられるか、楽しみであります。聴いて頂くと信号経路でない部分のウェイトの何と高いかを分かって頂き、又吸音主体でない部屋の音場の仕上がり具合も分かって頂けるので兎に角聴いて頂く機会を如何に増やせられるか、に掛かっている訳です。じっくりやっていくしかないですね。
今夜は高橋真梨子、バリー・ホワイトを聴く。どちらもお気に入り。

夜TさんからTEL。早速昨日の試聴の感想を掲示板へ送ったので見て下さいとのこと。ご本人は文章が苦手、と仰っていたが結構ポイントを突いた内容となっていて小生としてもこう言う文章を期待していたので非常に有難い。これを見た近隣の方から少しずつ輪が広がっていくことを期待したいですね。
久し振りに石川さゆりを聴く。唄は上手い。たまには演歌も良いね。

V>
ケニー・ドリューはアナログ時代から好きなアーティストであり、既に鬼籍に入られ新録は当然無い訳であるが、‘96年のこのCDは今聴いても新鮮な感慨を与えてくれる。他のCDも順次聴き直してみよう。

サーロジックからギャラリー・バッソが届く。早速荷を解き、取敢えず何はさておき音出しを急ごう。スタンレイ・クラーク、ケニー・ドリュー、サラ・ブライトマン、松居慶子を聴く。

メインSPの前に設置、それも特殊強化木を下にしての二重設置、そしてSWの前には外したLVパネルを其々設置しての音出し。音の佇まいが調ったと言いますか、より安心して心に響く感じ。叩きのめすような音は、そのまま激しく、逆に優しく染み入る音はとろけそうな感じです。破綻の無い良い音になったと思います。ミッドバス帯域のコントロールが絶妙なのでしょう。ウイスキーの決め台詞ではないですが、何も足さない。何も引かない。あるがままの状態でしかも自然そのもの、こういう音をベースにした音楽を聴いていると長生きをしそうにも思えてきますが、如何でしょうか。

昨日に引続き確認。
CDはスタンレイ・クラーク、低域の太さ、厚み、スケール感、ステージ感、ヴォーカルの存在感、何れをとっても申し分なし。音はぷりぷりとして弾け、演奏全体の時間がゆっくり流れている感じである。たった2セットの設置だけでこの変わり様は、LVパネルも真っ青だ。しかし、設置のプライオリティはあるのでは、と思う。

即ち、ギャラリー・バッソだけではこの雰囲気は味わえないのではないか。基本的なチューニング、それに続くステップアップが終了した段階で加える必要がありそうである。暫く可能性を楽しみながら、最適ポイントを探すことにしよう。本日は他に松居慶子、リンダ・ロンシュタットを聴く。

昨日に引続き、効果の確認。
本日は設置内容はそのままにキャスターを横向きにおいた。若干ではあるがSPの前の見通しがよくなった。図太い低音の響きは昨日と基本的に変わらないと思うが、ステージの横の広がり感が左右の音の連携宜しく一体感が増したように聴こえる。演奏者たちの息の合ったやり取り、所謂ノリノリの演奏が味わえると言う感じである。

ギャラリー・バッソはパネルであるから、信号を増幅している訳ではないのに、明らかにメインSPの低音部分の聴こえ方が増している。これが本来持っている低音であり、ギャラリー・バッソ抜きでは欠落しているのではないか。そんな気がしてならない。即ち欲しい低音部分が補われている感じである。


LVパネルとは材質・仕上がりも違うのでコストは張るが、この効果を考えると安いと言わざるを得ない、しかも基本的にはメインSPの前だけに使用なので2セットで完了。
本日のテストCDはラリー・カールトン、ルーサー・ヴァンドロス、スタンレイ・クラーク(昨日とは別CD)の3枚。

**下旬**

T>
キャンディ・ダルファーの演奏は物凄い。先月聴いた雰囲気とは一味も二味も違う。音の厚みが違うこと、左右のステージ感の広がり感と一体感の充実度の高さ。ギャラリー・バッソの評価は決まった。大いに薦めて良いツールである。スタンレイ・クラーク(前述とは別CD(ライヴ盤))、松居慶子も同様。

こういう言い方は誤解される危険性が高いが、これは正しくギャラリー・バッソが作る音なのでしょう。呆れ返る位物凄いとしか言いようが無い。前にHPで言ったことだが、我が家のSPでこうなのだから、数百万円単位レベルのSPではどんな物凄い(5〜6倍位の物凄さか?)音を聴かせてくれるのでしょうか。左右2セットの小さなパネル、価格はセットで8万円にも満たない。(他のものと比較する為に記述したもので、小生にとっては決して安い買い物ではありませんが)


人生には「上り坂、下り坂、まさか」の三つの「さか」があると誰かが言っていましたが、ギャラリー・バッソはまさかこんなに凄いとは、の良い意味でのまさかです。このパネルはSPの放射するエネルギーをボリューム位置は変更していない(増幅経路は不変)のに確実に20%アップ位の量感を醸成して部屋中に満たせてくれ、しかも圧迫感は無く、解像度は飛躍的に向上し、心地良いことこの上なし、
なのです。

新しいCDが5枚届いた。

お昼過ぎ、久し振りに名古屋のHさんからTELあり。小生のHPを見て久し振りに聴きたいな、とのこと。小生のシステムが変貌する直前の音(昨年の3月)を聴いて頂き、4月に現在のSPを導入してからは未だなので是非その後の我が家の変身振りを聴いて頂きたいものだ。大歓迎。

新CDの中からトニ・ブラクストン、デビッド・サンボーン、タミアを聴く。トニ・ブラクストンの新譜は心地良さ満点。デビッド・サンボーンのCDも切れ味鋭く、拡がりがあってご機嫌な音である。タミアのCDも前述の2枚のCDと全く同じ雰囲気で気持ち良く歌ってくれる。

PM8:30サーロジック社村田氏到着、早速ギャラリー・バッソ導入後の状態を聴いて頂いた。(〜PM10:25)(当地へは別の案件があり、帰りに寄って頂いたもの)試聴CDはキャンディ・ダルファー、トニ・ブラクストン(新譜)、セリーヌ・ディオン、スタンレイ・クラークの4枚。(結果的には何でも良いのだが、ギャラリー・バッソ導入後日が浅いのでその間に聴いたCDの中から選んだ、と言う訳です)

ニコニコしている。やっと納得行く水準まで行ったか、と言う感じ。深み・厚みが増した。又、場所を変えて隅の方とどこで聴いても音が痩せたりせず問題ない、と。これは以前言っていた、スゥィート・スポットの拡大が、現実のものとなり、スゥィート・エリア
になったことだと理解した次第ががにちです。

これは大きい改善点です。ピンポイント鑑賞しなくて済む訳ですから。F特について、我が家でもそうであったが、他のケースでもLVパネルによるチューニングがある程度実施されている場合、多少パネルを増減してもそれ程特性の変化は確認出来なかった、と。(聴こえ方や残響時間等は大きく変化する)

飽くまでもチューニング後の部屋での話しですが、F特は所謂部屋のDNAみたいなもので、微調整では変えようの無い大事な要素の一つです。これが環境の個性となり、味となるようです。

さて我が家のPMCのOB−1ですが、同社の上級機種のMB2,BB5のウーファーが実は姿を変えてキャビネットに入っているのではないか(そんなことはあり得ませんが)、と言う位量感タップリの低音の響き、本当になぜこのようになったのか、聴いている本人が余りの激変振りを喜びたいのは山々なのですが、なぜかを説明出来ない位の変貌振りなのです。

今回の変更点は4日前に実施した、サーロジック社の新タイプの床置きパネルのギャラリー・バッソを加えたことだけなのですから。はっきり言えることは前にも書きましたが、もう一度おさらいのつもりで書きます。


T.既にLVパネルで充分チューニングがされて環境が改善されている。


U.結果、本人が納得、満足している状態であること。

V.この条件下であるなら、ギャラリー・バッソをメインSPの前に設置することで更に別次元の世界に出会えることでしょう。この手順を踏まずして、いきなりギャラリー・バッソを使っても恐らく部屋全体のコントロールがされていないので低音増強が飛び抜けて強調されることで偏った音場になる可能性が大きい。くれぐれも最後の止めのツールとしてお試し下さい。

W.低音増強と言いましたが、SPの規模を疑わせるに充分な変貌振りでソースの表現の限界はまだまだ本当に奥が深いのだ、と言うことを改めて教えてくれる変わり方です。こんな風に歌っていたのか、又こんな風に演奏していたのか、こういう風に聴いて貰いたかったのか、と言う録音スタッフの気持ちまでもが伝わってくる有様です。明らかに音圧は増していますが、全然五月蝿くない。

X.PMCのOB−1が特に優れているSPだとは言いませんが、少なくともこのSPが前述のT.〜U.の条件下で大化けしたことは事実ですから、可能性の高いSPであることは間違いないので参考にして頂ければ楽しみは増えることでしょう。

断っておきますが、小生はPMCの発売元・販売店とは何の関係もありません、一ユーザーに過ぎませんし、使用してみて良かったのでご紹介しているまでです。為念

Y.SPに数百万円のものを奢っても、この音は出せませんし、出ません。飽くまでもチューニングが大前提です。そして止めのツールがギャラリー・バッソ
なのです。これを読まれて、素直に受け止められた方は、比較的安価な投資で最高水準の音楽環境を手に入れられる、と思います。

U>
お気に入りクラスのものはギャラリー・バッソ導入後全てギャラリー・バッソ効果とでも言いましょうか、スケールアップして深み・厚みが増して音楽そのものが味わい深く、山あり、谷ありのドラマのように小生を引き付けてしまう何とも凄い魅力を備えたものに変身して仕舞った。
凄い、凄過ぎる。小生の語彙能力に限界があり、適当な言葉が思い付かない。何とお伝えしようか、誠にもどかしい。小生の説明がギャラリー・バッソの実力と違い、平板で一本調子なことをお許し下さい。

ジェームス・カーター、サラ・ブライトマン、松居慶子を聴くが、何れも以前とは比較にならない清澄感が際立ち、出るべく押出し感は凄まじく、音楽に聴き惚れてしまう。
濁りのような曖昧なものが消え、澄み切ってくると音楽はかくも聴き易くなるのか。女性ヴォーカルの高域などは常識としてはヒステリックに聴こえるケースが多いと思われるし、実際我が家でも以前はままあったことは事実である。しかしギャラリー・バッソを導入してからはそういう感じは全然無い。高域も余裕を持って伸び切っているし、艶すら感じる。


<V>
ひたすらお気に入りのCDを聴く。この状態で聴いて気に入らないものは全て処分することにしよう。又、部屋はこの状態から、どこまで整理出来るか、兎に角不要なものは処分し、限られた空間の有効利用を目指したい。音場が損なわれない状態まで空間内のモノを削ぎ落とすことが次の課題である。良い環境であれば部屋はスッキリした方が良い。

お気に入り(5月編)

タイトル

アーティスト

発売日

FAMOUS BLUE RAINCOAT

JENNIFER WARNES

1987.

LET IT BE 

SALENA JONES

1989.

ROMANCE

GRACIELA SUSANA

1991.10.10

EAST RIVER DRIVE 

STANLEY CLARKE

1993.

HOMAGE TO DUKE 

DAVE GRUSIN

1993.06.02

THE ICON IS LOVE

BARRY WHITE

1994.

LIVE AT THE GREEK

STANLEY CLARKE

1994.08.21

LOUDER THAN WORDS

LIONEL RICHIE

1996.

PIANO NIGHT

KENNY DREW

1996.08.21

昭和夢つばめ・鳴門海峡

石川さゆり

1996.12.04

FILM NOIR 

CARLY SIMON

1997.11.21

S'IL SUFFISAIT D'AIMER

CELINE DION

1998.

THESE ARE SPECIAL TIMES 

CELINE DION 

1998.

WE RAN

LINDA RONSTADT

1998.

ALL THE WAY...

CELINE DION 

1999.

ROMANCE

SALENA JONES

1999.02.24

GREATEST HITS

PAUL SIMON

2000.05.24

CHASIN' THE GYPSY 

JAMES CARTER

2000.06.21

YOURE THE ONE 

PAUL SIMON

2000.11.08

RENAISSANCE

LIONEL RICHIE

2000.11.22

PLAY MODE

RANDY CRAWFORD

2000.12.20

・・・ALL THIS TIME

STING

2001.

NOW

MAXWELL

2001.

THE PIANO

松居慶子

2001.01.11

DANCING ON THE WATER 

BOB JAMES

2001.01.13

M

MARCUS MILLER

2001.05.22

A TWIST OF MARLEY

DAVE GRUSIN 他

2001.05.31

THE WELL 

JENNIFER WARNES

2001.09.04

LOOK ON THE BRIGHT SIDE 

HAROLD MABERN 

2002.01.22

PRIDE & JOY 

KEVIN MAHOGANY

2002.06.21

EVERYTHING WAITS TO BE NOTICED 

ART CARFUNKEL

2002.10.17

SMOOTH SOLOS

SHAKATAK

2003.02.10

VERTICAL VISION 

CHRISTIAN MCBRIDE

2003.02.25

ETHNICITY

YANNI

2003.02.26

SAY YOU WILL

FLEETWOOD MAC

2003.04.15

SALT

LIZZ WRIGHT

2003.05.13

TIMEAGAIN

DAVID SANBORN

2003.06.03

DANCE WITH MY FATHER

LUTHER VANDROSS

2003.06.10

HAREM

SARAH BRIGHTMAN

2003.06.10

CHAPTER U

ASHANTI

2003.07.01

WIDE ANGLES 

MICHAEL BRECKER

2003.09.09

BALLADS

高橋真梨子

2003.09.26

THE DIARY OF ALICIA KEYS 

ALICIA KEYS

2003.12.02

1 FILLE & 4 TYPES

CELINE DION

2003.12.17

MORE

TAMIA

2004.04.06

THE GIRL IN THE OTHER ROOM

DIANA KRALL

2004.04.12

LIKE A DREAM

GIOARIA

2004.04.20

TRAMPIN’

PATTI SMITH

2004.04.27

DANCE WITH ME

GENAI

2004.04.28

CLASSIKHAN

CHAKA KHAN

2004.10.05

CLOSER

DAVID SANBORN

2005.01.11

SILVER RAIN

MARCUS MILLER

2005.04.12

THE REMIX COLLECTION

TONI BRAXTON

2005.04.12