2005年8月

「直接音はフラット、一次反射音はややドンシャリ、残響音は超低音がかなり強いドンシャリ」の実現でオーディオ的爽快感に浸れると書かれておりますが、我が家がチューニング以前と大きく変わったところは正にこのところだと思っております。


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オーディオ日記 〜音のみちしるべ〜(伊豆の国発 2005年8月編/最終回)

上旬

T

8月になりました。夏真っ盛りのシーズンです。小生の住んでいる処は一応別荘地です。

標高も450m位あるので麓とは結構温度差があり、体感上5℃位の差は充分感じられます。(計算上は3℃未満)オーディオを楽しんでいる部屋は30℃以上にはなりません。尤も2階の西日の当たる部屋は35℃以上になることもありますが、帰宅して窓を開け、風を入れるだけで数℃下がります。

しかし山の中で、自然が一杯なので湿度が高い。(通年70〜90%位ある)従って特に夏場のエアコンは欠かせません。オーディオ機器の為にも、鑑賞時の空気の為にも、小生の為にも。

当地はこの時期1年間で尤も人口の多くなるシーズンでもあります。

昨日のKさん訪問時にご持参のお気に入りの曲をCD−Rに焼いたものを、ご希望でお掛け致しましたが、その後普通のCDを掛けたら読み取りが困難になった。CDを替えたらOKでした。

そして読み取り困難になったCDを今日掛けたら、何事も無かったかのように掛かった。以前も同じようなことがあった。小生の頭では理解出来ませんが、CD−Rを掛けるとCDPの内部で何か変調が起こり直後のトレースのみ問題が発生するということでしょうか。このHPをお読みになった方の中で同じような現象を体験された方で理由をお知りの方は、是非教えて頂きたいものです。傾向的なものであれば、今後掛けないようにしなければなりません。

東電からFAX。内容は電圧測定のスケジュールの再確認。8/5〜15まで測定し結果を見て判断するというもの。前述した様にこの時期は一番人口が増えるのでその期間の電気の使用量がどう影響するか確認するもの。

これで101V±6V以内(95〜107V)であれば、問題は無い。これを超えている場合はなんらかの手を打つ必要があるというもの。(東電の見解)

昨年の12月にも計測して頂いたが、全く問題は無かった。(99.2〜103.4V)
今回の時期の方がエアコン等の使用量が増えるので合わせて2回やって判断しようということです。

個人的にはこの開きには大いに問題があるのですが、東電のルールですので仕方がありません。

昨年の大型台風で倒れたイチョウの木(樹高約8m位)、根元から倒れたので元に戻すのも不可能で已む無く、地際で切断したが、今朝何気なく見ると幹が何本か出て来ている。

サツキの植え込みの中に植えていたものなので、今まで全然気が付かなかったが、植え込みからニョキッと顔を出しているではありませんか。何と言う生命力。

このイチョウ特別珍しいと言う訳ではありませんが、普通でもありません。枝にこぶが出来る「こぶ付イチョウ」です。大きくなると乳のように垂れ下がって来ます。少々変わっていますので、切断の時は少し残念な気持ちがあったのも事実ですので、今後何年か成長した後同じような状態が現れてくれれば、と期待しています。


中旬

T

小生の夏休みはお盆の僅か4日間です。
当地は一応観光地のルート内に入るので、このシーズンは周辺道路の車の渋滞が特にひどい。従って殆ど近場でお茶を濁すことにしています。

小生のホームドクターであるM先生からアマチュアでありながら凄い写真集を出している人が近所にいると教えられ、小生も写真を復活しようかと思っていた矢先のことで、紹介して頂けるようお伝えしておいたところ、夕方早速連絡あり。

Gさんと言い音楽にも大変興味あり、近いので一度お会いしましょうということになりました。

小生宅から、車で僅か3分。非常に近い。
近くのレストランでコーヒーとケーキを頂きながら、音楽とオーディオ、写真の話で盛り上がった。近いうちに是非、と言うことでレストランを後にした。

都合1時間のひと時であったが、近くに小生のかつての趣味であり、そろそろ再開をと考えていた写真の凄腕の士がいることが分かって今後が楽しみです。


U

部屋の整理と見栄えを考え、センターのLVパネルを中心に少し、位置の調整をした。

具体的には一番前のLVパネルを少し、壁側にずらした。(その為に神代杉の木株(丹那の土中に埋もれていたもの)を外し、リスナー側の左側へ持って来た。これだけで音像の張り出しが少し緩和された)

何枚か聴いてみて最適ポジションを決定しよう。(前後の許容長はそれぞれ10cm位あるので楽しみ)

予定通り、電圧の測定が終了、後は結果待ち。恐らく許容範囲内であろう。やれることは全てやった。安全・安心の為のチェックと言う訳です。

今日で夏休みは終わり。
後で知ったが、AM11:46頃宮城で震度6弱の地震あり。当地でも震度4を観測した、とのこと。


実はその時間帯、車を運転中で全然気が付かなかった。帰宅してTVを見て10分位前にあったことを知った訳である。確認として部屋中見てみたが、何も変化は無かった。7月23日の地震に較べると同等か、強い訳ですが、不安を感じなくて済んだ分、結果として部屋にいなくて良かった、と言うことになる。


V
東電より電圧チェックのデータが届いた。
8/5〜8/15に亘って1時間単位のデータです。最低98.3V〜最高103.8Vの範囲。基準値以内です。電圧の確認はこれで終了。


下旬

T

Wさんから連絡。聴きに行きたいのですが、と言うことで待機。

AM11:15〜PM0:45の1時間半、気に入っている「荒谷みつる」と言う人のCDを持って来られた。極めてリアル。本人とエンジニアは共に20代後半に入ったばかりの若手。こう言うCDが聴かれるのは有難いことだ。夕方早速、昨日発売の3年振りの新作ハイブリッド盤と併せ、2枚を注文。ご持参頂いたCDは置いて帰られたので、暫らくこれを聴きながら、届くのを待つことにしよう。

本日はこの前に聴きなれたサラ・ブライトマンを聴く。

実は前回(5月)来られた末近くに例のギャラリー・バッソを導入したのだが、それ以来の試聴となるので現時点の音となりは初めての確認となる。

「更に聴きやすくなりましたね」と。(現状は以前より高域のきつさが和らいだ、と)

どうしたらこうなったのか、との問いには前述のギャラリー・バッソを導入し適切なポイントに置いただけ(何箇所かの試行錯誤はしたが)の結果で、小生にもそれ以上の説明は出来ません。

面白いのは超低域〜低域は従来と同様に出ているのですが、これが低域!だ、と言うような強調感が和らいでいると言うのです。実はこれが一番大切なポイントなのでしょうが、ギャラリー・バッソを最適にセット(これは未だ言い切れるかどうか自信はありません)することにより聴感上の突出帯域がなくなって来ているのでしょうか。

毎日聴いている小生よりも第三者の方が、この辺りの変化度合いは良く分かるのでは、と思った次第です。

本日はこの他に以前泊りがけで飲み会をやろうとの企画をしていたので、その実現に向け、実施日・場所の選定をしたいとの相談。

オーディオ好き人間の集まりで和気藹々ゆっくり話が出来るのは楽しみだし、直接の知り合いだけでなく、輪が広がって参加者が集まると尚楽しい。

生活環境・志向スタイル・音楽ジャンル・年齢、何れを取っても全てが異なる者同士が上下関係を気にしないで一堂に会するのは有意義なこと。会社の集まりではこうは行かない。そんなに多くの参加者は必要ないが、楽しいひと時になることを今から楽しみにしています。実施日までに余裕があれば、多忙な村田さんの参加も期待出来ます。

夜、宮崎県のSさんから連絡。

今般、自宅新築に際し、オーディオルームも考えられるところは全て最初から対策を講じたい、との思いでサーロジックに相談している人のようです。ついては電源についても情報を知りたいとのことで、実施している小生に連絡あったもの。

約1時間お話したが、理解されたでしょうか。その当時の小生の記録があるので、必要ならEメールでお送り致します、とお話したところ是非御願い致します、とご本人はやる気充分のようです。是非ポイントを押さえた部屋を作り、最低限基本的なことはクリヤーしておきたいですね。後のチューニングも楽になります。完成を楽しみにしております。


U

台風11号静岡伊豆直撃
今夜は、いつ停電があってもおかしくない、と思いテレビだけ付け、後は止め。

PM9時〜翌日AM1時位まで物凄い暴風。2階の寝室でテレビを見ていたが、物凄い揺れを感じた。地震は精々長くて数分単位だが、約4時間風圧による揺れを感じ、正直生きた心地がしなかった。静まり掛けたPM1時半過ぎ頃まで全く寝付けず寝不足。

起床時には、千葉方面に去った後でしたが、新聞取りに行って周辺を見回して特別何も無くて良かった、と思ったその時目に入った光景。

桜の枝が無残にもねじ折れていたのでした。太さは約10cmもあろうかと思う位のもので今まで何回も耐えて来たのに、余程今回は凄かったのでしょう。

出勤時途中で見かけたものは矢張りヒノキの倒木で電線に寄り掛かっているものが3本程度ありました。山の道路は枝と葉っぱが散乱して道なき道の感じ。

麓に下りて田んぼの中の道路を通行中、完全に冠水している箇所がありました。対向車線には道路幅を確認出来ず、脱輪して水没している車がありました。

明日の休日は工事日ですが、庭の確認も念入りに行いたい。

結果として、建物とオーディオには何も被害が無かったのは幸いでした。


V

今日はIH化工事。AM8:40スタートしPM3:00で終了。予定よりスムーズに終りました。

一緒にエアコン・電子レンジの独立配線も行い、3本のケーブルが分電盤から天井付近を束ねて引回されている様は大蛇が徘徊している様で不気味な感じがしなくも無いが、考えようによってはアクセントにもなっており、そんなに違和感は無い。

明日は夕方、東電のチェックがあり、その結果、オール電化となる訳です。

先日以来ツクツクボウシが鳴き始め、そろそろ夏の終わりを告げているかのようですが、実際は未だ暫く残暑も厳しく爽やかな空気の元で音楽鑑賞が出来るのはもう少し先のようです。

予定より早くPM2:30過ぎ東電の方2名が検査に来られた。ケーブルの仕様、配線状況、絶縁抵抗値(漏電)、接地抵抗値(アース)etcの確認。30分程度で終了。全てOK。本日よりオール電化となった次第です。

明日はガスの撤去。本来はガスの撤去を確認しての対応であるが、現実的な対応としてガスが使えないことが確認出来た本日の段階でOKとなった訳である。東電も弾力的になったものである。感謝。

さて小生の一連のレポートも今月で丸1年になります。昨年9月に始めて約2ヶ月単位で2月までが最初のシリーズ、3月からが今のシリーズとなった訳です。

「7月編」の中でも述べましたが、現行ラインナップでのチューニングと使い方を含めた環境作りは当初の期待と目標を大きく上回り、最初のレポートでこんな凄いことになった、とご報告してから約1年更に微調整・環境の熟成から一皮も二皮も剥けた状態になった、ことで成果としては充分なものであります。

極めて安定した状態の中での音楽鑑賞のひと時〜至福・安らぎの時〜を得て充実した夜を過ごせていますので、本レポートはこの「8月編」をもって終了させて頂くことに致します。今後システム・環境に大きな変化があった場合とか違った視点で納得出来る内容があれば又レポートさせて頂くかも知れません。

従いまして今月のお気に入りの表は4月から今月までのお気に入りの中から再度選りすぐっての現時点での集大成として「ベスト100」をお届け致します。こう言うのを聴いているのか、等お好きに推測して頂ければ結構です。

尚、今後もご希望があれば、小生の都合が付く限り、お訪ね頂いて試聴して頂くのは大歓迎です。あなたのオーディオライフのご参考になれば幸いですし、あなたの貴重なご意見を小生も参考にさせて頂きたいのです。


さて突然話は変わりますが、以前理想の音場へのショートカットは無い、と申し上げましたが、サーロジック社のHP記事「ルームチューン徹底解明」で基本的なことから応用編まで幅広く細かく解説されています。それもこの1年で相当の件数のチューニングが行われており、具体例を踏まえた、解説書的な指針となっております。先ずこのHPを参考にされ、自ら挑戦されるのも楽しみの一つ。どうしても上手く行かない時は手を上げて助けを求めれば良いだけです。これが唯一例外のショートカットです。

要は出来るだけ無駄なく、コストも安く、短時間で目標の音場を得て楽しみながら音楽鑑賞の時間が増えることが何よりも良いのではないでしょうか。

「音楽」を聴くのであって、「音が苦」を聴くのではありません。皆さん一緒に音楽を楽しみましょう。

小生の住まいは「静岡県伊豆の国市」の数箇所ある別荘地の一角の山の中です。

まだまだ手付かずの自然があり、考えようによっては楽しいところでもあります。(伊豆の国市・・・韮山・伊豆長岡・大仁の3町合併で今年4月誕生)

JRの最寄りの駅は函南駅ですが、伊豆箱根鉄道の伊豆仁田・韮山駅も近い。又JR熱海駅からでも20分は掛かりません。

箱根や伊東等の別荘地みたいに全体を綺麗に整理したところではありません。荒削りの良さが残っております。土地は安いし、こう言う趣味をお持ちの方にはうってつけのスペースが格安で得られます。勿論山の中ですので基本的に平坦地はありません。あったとしても当然価格に反映され高くなります。

周辺には温泉の施設も結構ありますので温泉好きな方にもお薦めです。当地は温泉は出ませんが、その分、安いという訳です。

そうそう蛇足ですが、来秋には「伊豆」のナンバープレートを付けた車が走ることになりそうです。ご当地ナンバーとやらでPRを兼ねて伊豆を発信して行こうとの思惑のようです。小生はそんなに拘りはありませんが、沼津ナンバーよりは伊豆ナンバーの方が良い。

さてこんな能書きを垂れている我が家の音楽を聴いてみたいと思われる方は、サーロジック社村田様経由で御願い致します。目安となる場所を打ち合わせの上、お迎えに参ります。電話番号・Eメールアドレスを知っていらっしゃる方は、直接ご連絡下さい。(ごく限られた方しかおられませんが)


下表は現行のラインナップです。(一回目のレポート時に比し一つ減っています)

種類

機器名

CDプレイヤー

エアボウ CD−1

プリアンプ

マークレビンソン 26L

パワーアンプ

マークレビンソン 27L

メインSP

PMC OB−1

サブウーファ

サーロジック デジキューブ2x2

サブトゥィータ

エアボウ CLT−2

因みにLVパネルは11セット。ギャラリー・バッソが2セットに加え、スカラホール(拡散用)1セット、以上が小生の(現在の)環境に於ける音場作りのアイテム利用例です。(昨年9月時点ではLVパネル7セット+スカラホール(拡散用)1セット)

利用数の多少と部屋のレベルは関係ありませんが、ベストを追求し追い込んでいくと必然的に多くなるのは仕方がありません。

それだけ微妙に影響し合い、醸し出す雰囲気が相乗効果として音楽を楽しくさせることに繋がる訳です。(村田さんが無償チューニングで沢山のパネルを使う意味は、短時間で可能性を少しでも探ることが出来るようにとの配慮からです。パネル数を限定してしまうと部屋(環境)全体の問題点の幾つかの解明はその時点でカットされてしまい、探り出すこと自体が不可能になる訳です)

(我が家では11月時点で床のカーペットを外したことで低音の力強さ・弾力感・厚みと言ったものが蘇り、この段階で環境内の吸音材は最低限必要なものを残し、全て撤去することが望ましいことが分かりました。特にFR側はライブが鉄則でFR側壁面にカーテンは論外。(百害あって一利なし))

実際に約1年改善度合いをレポートしながらチューニングの微調整をして来て最終的にギャラリー・バッソを設置した時点で止めとなりました。

我が家ではこれが止めとなりましたが、設置順序の入替えによる止めの到達時点のことまでは断言出来ませんが、推測するにLVパネルとは効果の中身も違いますのでLVパネルだけでは環境全体のコントロールが後一歩だったのが、ギャラリー・バッソを設置したことにより空間内の反射・間接音の絶妙なブレンドが行われ、突出帯域も改善(聴感上・・・データ上はフラット)され、更にリスニング・ポイントとしてもピン・ポイントで聴かなくても同様の音場感が得られるようになった(所謂リスニング・ポイント(スゥイート・スポット)がリスニング・エリア(スゥイート・エリア)になった)ものと思われます。

音作りの肝は前述の「徹底解明」でも述べられておりますが、その中の一言、

「直接音はフラット、一次反射音はややドンシャリ、残響音は超低音がかなり強いドンシャリ」の実現でオーディオ的爽快感に浸れると書かれておりますが、我が家がチューニング以前と大きく変わったところは正にこのところだと思っております。(村田さんの意図しているところはもっと高いレベルでしょうから乖離は相当あるとは思いますが)

可なりの音量で聴き続けても疲れはありませんし、放射されるサウンドプレッシャーでアップアップになるようなこともありません。現行ラインナップ下での音作りとしては大変満足しております。

皆様もご自宅の環境と隣家との兼ね合いからも問題が無いようでしたら、是非この爽快感をご自分のものにすべく挑戦してみて下さい。スペースと音量の関係から当然限界はありますが、現在より飽和点は間違いなく改善されます。従って風のように吹き抜ける爽快感を味わうことが出来るのです。これは味わった人だけにしか分かりません。是非お試しを。

お気に入りベスト100

タイトル

アーティスト

発売日

UN PLUGGED

ERIC CLAPTON

1992.08.25

HOMAGE TO DUKE 

DAVE GRUSIN

1993.06.02

EAST RIVER DRIVE 

STANLEY CLARKE

1993.09.23

LIVE AT THE ACROPOLIS

YANNI

1994.03.01

LIVE AT THE GREEK

STANLEY CLARKE

1994.08.21

THE ICON IS LOVE

BARRY WHITE

1994.10.26

THE HUNTER

JENNIFER WARNES

1996.02.23

LOUDER THAN WORDS

LIONEL RICHIE

1996.04.16

SECRETS

TONI BRAXTON

1996.06.18

PIANO NIGHT

KENNY DREW

1996.08.21

MTV UNPLUGGED EP

MAXWELL

1997.07.15

ALIVE IN AMERICA

STEELY DAN

1997.09.11

LET'S TALK ABOUT LOVE

CELINE DION

1997.11.18

C

FOURPLAY

1998.06.09

WE RAN

LINDA RONSTADT

1998.06.23

EVA BY HEART

EVA CASSIDY

1998.07.28

S'IL SUFFISAIT D'AIMER

CELINE DION

1998.10.13

THESE ARE SPECIAL TIMES 

CELINE DION

1998.11.03

TOUCH

SARAH MCLACHLAN

1999.01.18

TRAVELING MILES

CASSANDRA WILSON

1999.03.03

EDEN

SARAH BRIGHTMAN

1999.04.20

VERTU

STANLEY CLARKE

1999.06.09

MILLORBALL

SARAH MCLACHLAN

1999.06.15

JOY RIDE

BOB JAMES

1999.09.08

SPEAK LOW

山本剛トリオ

1999.10.20

FRIENDS

綾戸智絵

1999.10.21

ALL THE WAY...

CELINE DION

1999.11.15

UNIVERSAL LANGUAGE

MARC ANTOINE

2000.02.15

FINGER PRINTS

LARRY CARLTON

2000.03.07

THE HEAT

TONI BRAXTON

2000.04.25

MONTY MEETS SLY AND ROBBIE

MONTY ALEXANDER

2000.04.26

TIME AFTER TIME 

EVA CASSIDY

2000.06.20

THE BEDROOM TAPES 

CARLY SIMON

2000.06.21

CHASIN' THE GYPSY 

JAMES CARTER

2000.06.21

FLY

SARAH BRIGHTMAN

2000.07.31

YES、PLEASE!

FOURPLAY

2000.08.22

LA LUNA

SARAH BRIGHTMAN

2000.08.29

NO BOUNDARIES

EVA CASSIDY

2000.09.19

PRINCESS T

寺井尚子

2000.09.22

CROSS MY HEART

白鳥英美子

2000.10.04

RENAISSANCE

LIONEL RICHIE

2000.11.22

PLAY MODE

RANDY CRAWFORD

2000.12.20

THE PIANO

松居慶子

2001.01.11

DOIN‘ SOMETHING

SOULIVE

2001.02.16

M

MARCUS MILLER

2001.05.22

A TWIST OF MARLEY

DAVE GRUSIN 他

2001.05.31

LUTHER VANDROSS

LUTHER VANDROSS

2001.07.25

NOW

MAXWELL

2001.08.21

BLUES IN THE NIGHT

NEW YORK TRIO

2001.09.27

CLASSICS

SARAH BRIGHTMAN

2001.11.20

I GOT RHYTHM

MANHATTAN JAZZ QUINTET

2001.11.21

LOOK ON THE BRIGHT SIDE 

HAROLD MABERN

2002.01.22

BELLY OF THE SUN

CASSANDRA WILSON

2002.03.26

A NEW DAY HAS COME

CELINE DION

2002.03.30

SOUL ON JAZZ

PHILIP BAILEY

2002.04.23

GROOVOLOGY

GERALD ALBRIGHT

2002.06.18

SURRENDER

JONATHAN BUTLER

2002.06.18

GREATER LOVE

DEMIS ROUSSOS

2002.07.16

HEARTFELT

FOURPLAY

2002.07.23

IMAGINE

EVA CASSIDY

2002.08.20

ALL I GOT

AL JARREAU

2002.09.04

LIVE IN TOKYO

松居慶子

2002.10.19

RADIO CITY MUSIC HALL 

LUTHER VANDROSS

2002.11.26

LOVE、PAIN & FORGIVENESS

SYLEENA JOHNSON

2002.11.27

VERTICAL VISION 

CHRISTIAN MCBRIDE

2003.02.25

, 2, TO THE BASS

STANLEY CLARKE

2003.04.15

RIGHT IN MY SOUL

CANDY DULFER

2003.05.20

TIMEAGAIN

DAVID SANBORN

2003.06.03

DANCE WITH MY FATHER

LUTHER VANDROSS

2003.06.10

HAREM

SARAH BRIGHTMAN

2003.06.10

EVERYTHING MUST GO

STEELY DAN

2003.06.10

ABOUT TIME

STEVE WINWOOD

2003.06.17

THE BEST OF MARCUS MILLER

MARCUS MILLER

2003.07.23

LIVE IN CHICAGO

LARRY CORYELL

2003.07.29

MIDNIGHT

DIANE SCHUUR

2003.08.12

AMERICAN TUNE

EVA CASSIDY

2003.08.12

A TWIST OF MOTOWN

DAVE GRUSIN 他

2003.09.03

COULDN’T BE HOTTER

MANHATTAN TRANSFER

2003.09.23

空海の旅

喜多郎

2003.09.25

GLAMOURED

CASSANDRA WILSON

2003.10.07

TRAVELING NOTES

葉加瀬太郎

2003.10.08

EMOTIONS

WILL DOWNING

2003.10.14

AFTERGLOW

SARAH MCLACHLAN

2003.11.04

SINGLES

大塚博堂

2003.11.26

DREYFUS NIGHT IN PARIS

MARCUS MILLER

2004.01.20

A FOREIGN SOUND

CAETANO VELOSO

2004.05.21

A NEW DAY(LIVE)

CELINE DION

2004.06.15

JUSTFORYOU

LIONEL RICHIE

2004.08.17

MEDULLA

BJORK

2004.08.31

THE HANG 

DON GRUSIN

2004.09.14

GIANT STEPS IN FUSION GUITAR

A GUITAR SUPREME

2004.09.28

THE HARLEM WORLD TOUR

SARAH BRIGHTMAN

2004.09.28

MIRACLE

CELINE DION

2004.10.12

空海の旅2

喜多郎

2005.02.23

SILVER RAIN

MARCUS MILLER

2005.04.12

THE REMIX COLLECTION

TONI BRAXTON

2005.04.12

JONATHAN

JONATHAN BUTLER

2005.05.17

BLOOM

ERIC JOHNSON

2005.06.14

DREAMING WIDE AWAKE

LIZZ WRIGHT

2005.06.14

BACK HOME

ERIC CLAPTON

2005.08.30






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