StainVeil パネル 概要・スペック

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水平拡散・ハイ・クォリティーパフォーマンス・シリーズ / StainVeil(ステンベール)
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SVパネル
 
SVUパネル 
SV, SVU 室内音場調整パネル
●松材100%の3層構造に加え、厚さ3mm、幅25mmのステンレスリブを中間層に装着。防振フェルトと弾性フェルトでダンプした松材の中空構造がブーミーなミッドバスを吸音して音楽に透明感を与えます。

左右長手方向に装着したステンレス・リブが超低音のたわみ振動を抑制します。超低音の吸音力が減り、残響音の超低音域を上昇させるように動作します(残響の質参照)。

色見本 (SVUパネル&Galleryパネル共通8色)。
SVパネルの使い方
手短かルームチューンガイド 
チューニングパネルの使い方詳細 

製品スペック 型式 床からの背丈 質量
 音場調整パネル

● 幅450mm
● 厚さ70mm
● 高さ300〜1800mm(StainVeil に続く数字が床からの高さ)
SVパネル価格
 SV300  30cm  3.5kg
 SV600  60cm  7kg
 SV800  80cm  9kg
 SV900  90cm  10kg
 SV1000  100cm  11.5kg
 SV1200  120cm  14kg
 SV1300  130cm  15kg
 SV1500  150cm  17kg
 SV1800  180cm  20kg
製品スペック 型式 床からの背丈 質量
 音場調整パネル

ウレタン塗装
● 幅450mm
● 厚さ70mm
● 高さ300〜1800mm(StainVeil に続く数字が床からの高さ)
SVUパネル価格
SVU300 30cm 3.5kg
SVU600 60cm 7kg
SVU800 80cm 9kg
SVU900 90cm 10kg
SVU1000 100cm 11.5kg
SVU1200 120cm 14kg
SVU1300 130cm 15kg
SVU1500 150cm 17kg
SVU1800 180cm 20kg
 Q&A : LVとSV(SVU)の違いがよく解りません

オーディオルームの音質を決めるパラメータが五つあります。
 1.定在波
 2.フラッターエコー
 3.床・壁・天井の振動
 4.初期反射音
 5.残響時間


 おもて面に凸凹があるLV&SVパネルは、定在波を除く四つのパラメータを最適化してルームアコースティックをドラスチックに改善します。

<高音域の効果>
 おもて面の水平拡散リブの高さと幅の組み合わせが、<4.初期反射音>の4〜8kHzを増幅し、サウンドステージに厚みのある奥行きと高い天井のホール感を与えます。

<低音域の効果>
 パネル内部の防振と吸音のメカニズムが背面の針葉樹合板の動きを拘束して、パネル全体がミッドバスの吸音体として機能します。オーディオルームの90%で発生する<3.床・壁・天井の振動>に起因する圧迫感のあるブーミングも吸音します。ブーミングの症状が強くてもパネルの数を増やせば必ず解消します。

低音過剰には二つの原因があります。ブーミングの原因は壁振動が出す輻射音

1.低音の量が多すぎる、または少なすぎる。

<1.定在波>
がその原因です。しかし低音過剰になったとしても、単に量が多いだけで、ブーミングのような不透明感を伴うことはありません。SPの配置を変えるなどしてリスニングポイントを移動して好みに合う場所を探すと解決します。

2.低音がだぶつく所謂ブーミング。

<3.床・壁・天井の振動>
がその原因です。音楽の透明度が極端に低くなり、振動が強ければ耳を押すような圧迫感を伴います。

 音楽が楽しめない爽快感が欠如した音。モヤのかかった切れ込みのないボンツキサウンドが特徴です。低音感過剰にもかかわらず、ローエンド方向への沈み込みが欠如します。



残響時間の周波数特性の理想形状が右のグラフ(詳細はグラフクリック)

 125〜250Hzが1.0以下に抑えられたまま100Hz以下が上昇する特性が、低音楽器にヌケの良い密度感を作り、ローエンド方向への沈み込みを深くします。

 100Hz以下の上昇特性は、壁の強度を高くして質量を増やせば理想形に近づきます。

 SVはLVパネルをステンレスで強化し、強度と質量のバランスを整えて100Hz以下の上昇特性を作り出したパネルです。
残響時間の周波数特性
(中音域を1.0とした比率)



 

■LVパネルの低域特性
 LVパネルは木と吸音防振材の組み合わせで構成したローコストに徹した調音パネルです。

 パネルの共振周波数を125〜250Hzのミッドバスに一致させてミッドバスを吸音します。

 100Hz以下は吸音する必要がない帯域ですが、LVパネルの曲げ強度では防ぎきれません。
LVパネルのミッドバス吸音特性

SV(StainVeil/ステンベール)パネルの低域特性
 パネル内部にステンレスリブを装着し、100Hz以下の低域吸音特性を改善したモデルがSVパネルです。分厚い体感低音が得られます。

 右上のグラフをクリックして a,b,c,d, の位置を確認してください、測定ポイント a,b,c,d, の中の a, が理想に近い特性で(右上のグラフ)、ブーミー感の原因である125Hz〜250Hzのミッドバスを集中的に吸音する特性を示しています。そして最も大きな面積を占めています。

 b,d, はパネル周辺の特性で、共振ポイントが低域側にずれていることが分かります。パネル周辺をステンレスで補強して b,d, の共振を押さえ、a, のミッドバス吸音特性が際立つように特性を改善したものがSVパネルです。100Hz以下の残響時間特性が理想形状に近づきます。




下記のレポートにLV, と SV, の感覚的な違いが記されています。
http://www.salogic.com/home-select.files/home-80-sub.htm
http://www.salogic.com/home-select.files/home-80-sub3.htm



LV、SVパネルの中高域特性
 LV、SV共に高音域の初期反射音を増やす効果は同じです。下記ページの<コンピュータ・シミュレーションが明らかにした拡散反射音の振る舞い>を参照してください。
http://www.salogic.com/Basic-RoomTuning/Basic-RoomTuning.htm

 LV,SVパネルは音源に含まれる残響音のみ、その表面に引き寄せる効能があります。スピーカーの背後に設置すると・・、フロントに楽器の実音、背景に残響音が配置され、生演奏のステージと同じ楽器の質感を伴う奥行きのある臨場感が再現されます。