サーロジック
村田様
先日はお忙しい中お越しいただき、誠にありがとうございました。非常に興味深いお話をお伺いでき、大変参考になりました。
デモパネルですが、明日ヤマト便で発送させていただく予定でおります。
<中略> |
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さて、1週間パネルを使わせていただいての感想ですが、
@いままでの音のごちゃごちゃ感が改善され、すっきり聞こえるようになった。
A今まで聞こえなかった音が聞こえるようになった。
高音:チェンバロのきらびやかな繊細な音、シンバルの乾いた金属的な音
低音:パイプオルガンの包み込むような低音、バスドラムの音
B音楽に立体感が出て、各楽器のたたずまいが明瞭になった
センターパネルの開き方を少し変えただけでもはっきりと音の違いが出るのにはびっくりいたしました。たたむと音がシャープになるようですが、たたみすぎると音が少し不自然に感じられました。
60年台、70年代ジャズよりも、クラシックを聴くほうが改善の様子がより顕著にわかるようでした。俄然、クラシックが楽しく感じられます。今はパネルのない部屋で聴いているのですが、寂しい感じです。
今後さらに改善が必要と思われる点ですが、
@低音をさらに「良い低音(うまい言葉が見つからないのですが・・・)」にしたい
⇒もっと、シャープな低音、腹にこたえる低音・・・とでも言うのでしょうか?
ウッドベースの胴鳴りや、弦の振動が体につたわるような感じです。
A音楽に包まれたようなたたずまい・・・になる音場の構築
天井をたたいてみたところ、かなりブカブカしていましたので、壁とあわせて相当共鳴しているような感じがします。当面はご教示いただいた「つっかえ棒作戦」でしのごうと思っております。
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