調音パネルの耐震性をアップする
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材料一覧

ヒートン
   サーキュラースリーブ
ワイヤーロープ

ガムロック T
ガムロックPL



蝶番

上記以外に必要なもの : 木材、木ネジ、コーススレッド

● ヒートン、サーキュラースリーブ、ワイヤーロープは使用場所に合わせて大きさ、太さなど選んで下さい。
● 蝶番は沢山のバリエーションがあります。お好みのデザイン、サイズを選んで下さい。
 


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小さくて細いので見えにくいのですが、上記写真を拡大するとワイヤーロープがかすかに見えます。

ワイヤーロープよりガムロックPLの方が耐震性に与える効果大で、蝶番で連結してL字に曲げたパネルであれば容易くは倒れません。

●スピーカーが倒れるような大きな地震への備えは、実施例2以下をご検討下さい。

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ページの最後から5番目がガムロック T の設置写真です。

背の高いパネルでは、パネルを少し手前に引き出すとガムロックが隠れます。

パネルを壁面に固定する場合、パネルの後ろに10mm以上の隙間を作ってください。

隙間無しだとミッドバスの吸音帯域がずれることがあります。(固定せずに自立させる場合は隙間の考慮不要)

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蝶番の一片をパネルTopに上からネジ止めし、もう一片は壁にネジ止めする。

石膏ボードの壁では実施例4のように予め角材などの木片を壁に取り付けると取り付け強度が上がります。


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オーディオ専用ルームであれば木材を使ってパネルと壁を連結する方法が確実でローコスト。

表から長いビスで突き抜いても良いし、裏に取り付け部材を付け、壁の材とパネル裏の材を連結しても良い。

下記写真はパネルの表リブを上方向に10cmほど延長し、取り付け部材を隠した例。



センターパネルは設置角度が決まったら裏側の見えないところにつっかい棒または三角板を取り付け、その材を壁や床に連結してください。

壁や床に傷を付けたくなければガムロックをお勧めします。
センターパネルは背が低いので、ガムロックPLだけで十分安定します。