パネル届きました。

むつ市の**です。音場の広がり、音が前に出るようになりました。定位特に低音楽
器が明瞭になりました。高音が少しきつくなったかも。写真送ります。





写真有難うございました。

チューニングキャンペーンでお目にかかる機会が最も多いSPがB&Wです。SPシステムのチューニング精度が高いからだと思いますが、800〜802はオーディオルームの初期反射音の左右対称性を整えないと、その本領を発揮できないようです。左右が揃わないと音場がSPの後ろにできてしまい、楽器が遠くで鳴リ、音楽が楽しくいないのです。

同じB&Wのマトリクスは、かなりアバウトな部屋でも音楽が楽しめましたから、高性能ゆえの使いにくさであり、使いこなすと簡単にマトリクスを超えてしまうことも確認済みです。

左右から800を囲い込むようにStainVeilパネルが配置されているので、左右からの反射音のエネルギーバランスは概ね整ったはずです。SPの背後に音場の奥行きと拡がりが付き、単一指向性SP本来の前方への押し出しが、気持ちよく聴こえるようになったものと思われます


> 高音が少しきつくなったかも

StainVeilパネルがSP背後からの高音域の反射を増やすので、高音域の増加に匹敵するだけ低音域が太く明瞭にならないと高音の増加が目立つことがあります。下記のような対応方法があります。

センターパネルとスピーカーパネルの中間で、パネルが無い部分の下半分の位置に、LV600のような凸凹のパネル、またはブロックのように表面が荒れており重量があるものを置いてください。低音が地につき音楽に安定感が醸し出されます。ピラミッド型のどっしりとした音場が形成されるので高音域だけが目立つようなことがなくなります。

パネルやブロックを置く場合、壁に対して少し斜めに設置(外向き斜め3〜6度くらいの成功率が高い)してください。また一部平面を残すと解像度が上がります。

もしご了解いただけるようであれば、HPに写真を掲載させて頂きたいのですが、如何でしょうか?


写真掲載OKです。左右パネルとセンターパネルの間の音場が少し引っ込む感じは私も感じていました。全面にパネルを置くのもいいかなとも思いました。いずれにせよ、大満足です。



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