無償ルームチューニング 132

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 遮音性能に優れたオーディオ専用ルームです。楽器の解像度が高く、透明感溢れる再生音がさりげなく出てしまったので、ルームチューンは必須ではないでしょう。というのが私の第一印象でした。

 JBLの4344のように大きい広いバッフルと中音ホーンの組み合わせはルームチューンに手間がかかるぞ、との先入観は一瞬で消えました。

 さて、SVパネルが加わると、楽器の音にそこはかとない3次元の佇まいが生まれ、大編成のオーケストラであっても一つ一つの楽器が手に取れるように存在感を放ち、演奏に聴き入ってしまいます。

 素材のレベルが高かったので、ルームチューンはたちまち完成となりました。




SALogic 村田様

この度は、お世話になりました。さて、SV1800SP、SV1200CT、LV900、G-BASSO を設置して、そろそろ1週間が経ちますが、使用前後の感想を述べさせていただきます。

結論:一言でいえば、従来、スピーカーで鳴っていた音が、拡大鏡で大きく広げられ細部に渡るまで、見通しが良くなり、あらゆる意味で音質の向上が確認できました。

特にJBL4344という指向性の強いスピーカーは、その特徴を残しつつも、音が、上下、左右、前後に拡大され、音の塊が分解され、詳らかに表現するようになりました。

従って、JBLの不得意と思われていたCLASSICの音場再現能力が向上し、綺麗に再生できるようになりました。

また、SV1800SPとG-BASSOの組み合わせでは、重低音域、中音域、高音域の綺麗なピラミッドを構成し、高音はより縦方向に、低音は地を這うような音に変化し、あのウィーンフィルハーモニー管弦楽団の生演奏のように、分厚い音色を再生します。

これは、先日、来日したウィーンフィルハーモニー管弦楽団をサントリーホールで直に耳にした後で、当家のオーディオルームの音調を施した結果、その生の音により近い再生音を確認できたので、明確に断言できると思います。

もともと、村田様に当家のオーディオルームを調整していただいた際に村田様から、調整前でも「音の分解能力が高い」と評価を受けておりましたが、その場で調整後、若干の音の広がりを確認し、実際にパネルを購入して設置し、1,2週間聞き続けての自分なりの感想です。

もちろん、Mark levinson,WADIA,JBLの組み合わせでオール・アメリカンの音色でJAZZは最高のステージを表現し、色濃い音色に加え、さらにコンサートホールのライブ感を絶妙に表現しきります。決して、安い買い物ではありませんが、精神的な満足感が、十分それを上回ります。

当方、SALogicの音調パネルを導入し、大変、誇りに思いますし、満足しております。

素晴らしいです。