D.Cube2 の特徴と使い方


ピュアオーディオに特化して開発されたサーロジック独自の超低音再生技術、
”SPD(SAlogic Phase Domain)テクノロジー” を応用し、
オーディオ入力とシアターLFE入力の両方を搭載したスーパーサブウーファ。

ピュアオーディオのクォリティーでホームシアターが構築できる

ピュアオーディオに使用すると、メインスピーカーの音質に何も加えることなく、位相角を合わせた自然の容の超低音が、さり気なく音楽をサポートします。

シアターでは、位相角を合わせたピュアオーディオ・クォリティーの超低音の波面が、切れの良い超低音をフロントSPに重ね合わせ、台詞のクォリティーと臨場感を格段に向上させます。そして独立したLFE入力が、LFEに最適な音質とバランスで映画のエフェクトを再現します。つまり二つの機能は同時使用が可能であり、LFEには音質コントロールの機能も搭載されています。

DSPによるデジタル信号処理が100dB/oct の遮断特性を実現し、1kWのパワーアンプがハイスピードでクリアな地に足が付いた超低音を再現します。


Fig.1 D.Cube2のブロック図


Fig.2 ピュア・オーディオ・クォリティーのシアター接続ブロック図

AVプロセッサの”フロントL,R”出力に予備出力がないときは、パラコードが必要です。

SALogicまでお問い合わせ下さい。ご用意いたします。

TEL:042-531-2040
担当:
村田研治


Fig.3 ピュア・オーディオ・クォリティーのシアター接続図

AVプロセッサの”フロントL,R”出力に予備出力がないときは、パラコードが必要です。

Room Tuning ボリュームにより、部屋に合わせて、L.F.Eの超低音の周波数特性をアジャストすることができます。

XLR入力は、2番Hot、3番Hotの両方に対応しています。

Audio(Theater Front)とLFEそれぞれに、位相確認用のリバース・スイッチが付いています。





Fig.4 構成の詳細と、2種類の推奨使用例
ピュア・オーディオとシアター、二つのシステムにD.Cubeを兼用で使用する。

ピュアオーディオ&シアターから、独立入力、同時入力。
ピュアオーディオ入力、シアターLFE入力の両方を装備。オーディオはAudio L,R、シアターはTheater LFEに入力する。それぞれ独立したレベルコントロール。

ピュア入力はDSPによるSPD制御、
LFEはアクティブ・フィルタによるリアルタイム制御。部屋の特性を補正する音質コントロール付き(Room Tuning)



シアターのAVシステムだけで、ハイクォリティーのオーディオも兼用する。

フロントに超低音
AVプロセッサーのフロントLR出力をD.CubeのTeaterLRに接続。フロントSPにハイスピードな超低音が付加され、ピュアオーディオ・クォリティーのフロントSPが構成される。

LFE用にも超低音
AVプロセッサのLFE出力をD.CubeのTeaterLFEに接続する。