オーディオルームを自作して既存住宅改造のノウハウを収集

 納屋を作るから柱を刻んで欲しいと言うコメントだけでプレカットの発注を行いました。オーディオルームから最も遠い状態からのスタートとなることを目論んでのことです。納屋相当の躯体の骨組みに柱を追加して補強し、オーディオルームとして使えるまでに改装することで、既存の部屋をオーディオルームに改装するためのノウハウを得る実験材料です。

 冬至の時期でも日の出と同時に天井まで朝日が差し込む標高800mに位置する母屋の南側の庭からの写真。北側にオーディオルームの実験棟を新築する。

 定在波の影響を探るため、広さを24畳の正方形とした。室内に補助の壁を設ければ長方形の部屋のシミュレーションもできる。

 屋根は3寸5分勾配(19°)の片流れ、実験完了後、納屋として使う予定。

 当地は建築確認申請が不要な地域です。役所への届出は下記図面を添付して所定の用紙に必要事項を記入して完了。

<参考文献>
http://www.netpro.ne.jp/~takumi-m/a-jissen-0.htm
http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brown/2557/

プレカット発注

 発注図面により2社に見積もり依頼をし3種類の回答を得ました。その中から最も低価格な3寸5分(105mm)の柱による納屋に決定。

<発注図面>
箱型の部屋ならこの程度の図面でプレカットの発注ができる(実施図と一部異なります、室内の柱を省略し集成材の梁を太くした)。
  

<部材リスト>


<プレカット図>

捨てコンを打つ

■ 建屋の予定位置の600mm外側に杭を打ち、レーザー水準器で高さを揃えた墨出しをしてユンボで土台位置に幅600mmの溝を作る。岩盤の上に乗った硬い地盤なので溝をランマーで叩き、割り石を100mm敷いて再度ランマーで叩いて下地が完成。
<レーザー水準器> http://www.kouguya.com/black&decker/BDL310S.htm
<ユンボ> http://www1.odn.ne.jp/cag70310/yunnbo(bakk).htm
<ランマー> http://www.sakainet.co.jp/images/catalog/rs75.jpg
参考写真です、必ずしも使用機種と同じではありません。

■ 太さ13mm長さ6mの鉄筋4本をプラスチックのサイコロで砂利から40〜50mm浮かして平行に配置し、直角に曲げた鉄筋をサイコロで浮かして四隅に置いて結束線で縛って配筋終了。

■ 厚さが100mm程度になる量のナマコン(セメント・砂・砂利)を溝に入れ、四隅の遣り方(やりかた)に張った水糸からの距離が同じになるように平らに均してしてナマコン入れ終了。

■ ナマコンが固まったらモルタル(セメント・砂)で凸凹を修正する。これで建物の基礎となる水平面完成。

土台の墨出しをして水糸を張りブロックを並べる

■ レーザーレベラー土台位置に正確な墨だしをする。実行して分かったことだが、ローコストなレベラーでは24畳の一辺の長さである3.5間(6370mm)の距離で2mm程度の誤差が出ても規格上の誤差範囲、誤差を修正するためには大きな矩尺(L型のステンレス定規)も用意しておく必要がある。
<レーザーレベラー>
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000BUPRLG/250-7392015-4781858
参考写真です、必ずしも使用機種と同じではありません。

■ レーザー水準器を使いブロックの高さに合わせた遣り方(やりかた)を四隅に作り、捨てコンの墨の真上に水糸を張る。捨てコンにモルタルを置き、水準器で水平を出しながら水糸に沿わせて横筋用のブロック(上にV字の溝がある)を並べる。プロなら半日程度の仕事量と思われるが丸2日かかってしまった。続いて13mmの鉄筋2本をブロックの溝に入れ、間にアンカーボルトを挟んで垂直に立て、鉄筋を埋めるようにモルタルを入れて土台完成。

棟上

 秋真っ盛りであった。棟上が済んで、母屋の改修工事のために一ヶ月中断したら雪が降ってしまった。



予定より1ヶ月早じまい
 例年ならすぐに消えると聞いていた初雪だが、今年は根雪になった。予定より1ヶ月早じまいを余儀無くされた。楽しみは時間をかけたほうがより楽しくなる。春までに構想を練り上げておくことにしよう。


気温:日陰の屋外、地上高1.5m    積雪:陽のあたる平地数箇所の平均
05/12月〜06/1月 12/27~28 12/29~1/9 10 11 12 13~20 21 22 23~30 31
天気 - - 快晴 快晴 晴れ - 晴れ 快晴 - 曇り
最高気温 -1 0 -1 1 1 4 -1.5 3 7 2.5
最低気温 -4 -8 -13.5 -4.5 -6 -9.5 -8.5 -8.5 -11.5 -2
積雪 7cm 10cm 10cm 10cm 10cm 2cm 2cm 2cm 2cm 2cm

06/2月 1 2 3~8 9 10 11 12~15 16 17~21 22 23 24 25 26~3/4
天気 雨/雪 快晴 - 晴れ 晴れ 晴れ - - 晴れ 晴れ 曇り 晴れ -
最高気温 1 - 2.5 -2.5 2 4 7 3 3 11 - 3.5 - 12
最低気温 -2.5 -3 -12 - -8.5 -9 -9 1 -5 -1 - -1 -2 -12
積雪 3cm 3cm 4cm 5cm 5cm 4cm 1cm 1cm 0 0 0 0 0 0

06/3月 5 6 7 8 9~17 18 19 20 21 22 23 24 25~6
天気 快晴 曇り 快晴 快晴 - 晴/雨 晴れ 快晴 晴れ 晴/曇 晴れ 晴れ -
最高気温 11 15 10.5 8 13.5 7.5 3 3.5 8 6.5 10.5 - 15
最低気温 -8 -2 -3.5 -2 -10.5 -3 -2.5 -5.5 -5 -3.5 0.5 -2.5 -6
積雪 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3~0 0 0

06/4月 7 8 9 10 11~24 25 26 27    
天気 晴れ 雨/曇 曇/晴 - - 晴れ 曇り    
最高気温 10 6 8 - 15 10 10 -    
最低気温 0 0 0  -1 -1 -1.5 -3 4    






2月16日渓流釣りが解禁になった。渓流釣りに特別な思い入れがある訳ではないので、忙しさのあまりにパスしてしまおうかと思わなかった分けではないが、魚と勝負している最中はとにかく面白い。水中を漂う釣り針の動きを想像しながら眠気など吹き飛んでしまう。

この日も深夜 1時半にstereo誌の原稿を編集部に送り、車に飛び乗って4時に真田着、30分仮眠をしたら迎えが来て慌ただしく出発となった。初体験にしては釣り果は上々で、3時間で岩魚を4匹、山女を2匹釣ることができた。

搾りたての日本酒がかくべつにに旨いように、岩魚も釣りたてが一番旨かろうとそのまま東京に持ち帰り、翌朝の食卓を賑した。山女は酒の旨さのじゃまをしない控えめで上質な味がとても良い、岩魚のきめ細かいしっとりとした旨味は更に上質な味わいがある。


陽の当たるところは根雪が消えました、そろそろ建築再開です。


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